航空機の中で心肺蘇生をしたら、携帯カメラに取り囲まれた例

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さあ、みんな。堕落する準備はOK?
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航空機の中で心肺蘇生をしたら、携帯カメラに取り囲まれた例。
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これがトラウマになるのは、なんかすごくよく分かる。鉄火場になった救急外来は非日常の空間だから、そこに日常引っ張った人がたくさんいると、もう仕事にならない。まずやるべきはご家族の隔離で、航空機なんかだったら、せめてまわりを布で囲うとかするべきだった http://twitter.com/medtoolz/statuses/842973769

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それこそ心肺蘇生に慣れた人間ならば、真っ先に視線を遮ることをお願いしただろうけれど、そういう意味では、この症例報告でひどい目にあった蘇生者は、初めてだったから目線の怖さに気がつけなかったんだろう http://twitter.com/medtoolz/statuses/842974501

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目線耐性は、患者さんの状態と、手元にある情報の量が決める。患者さん落ち着くならば、あるいは状態が悪くても、原因がある程度明らかで、やるべきことが見えてれば、たくさんの目線と対峙しても、そんなに怖くない
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患者さんの状態が不安定で、技師さんとかまだ来てくれなくて、血液検査も画像診断も動かないときは、目線と対峙するのはすごく怖い。こんな時はだから、外来で話すのは禁じ手で、むしろ長いすの端っこに腰掛けて、患者さんと目線の高さをそろえるのがコツ
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講義室みたいに、並んだ患者さんと対峙してしまうと、全部の目線を受けないといけない。長いすに列で座ってもらって、医師が端っこに座ると、受ける目線は一番近い2人分ぐらいに減るので、プレッシャーはずいぶん減らせる。生活の知恵。
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ただ我々は、本来異常なことを当たり前の顔して行うことが求められるお仕事やってるんだから、異常な状況で身を守るすべを訓練しないのは、医療従事者、とくに教育側にいる人の不作為だとは思う http://twitter.com/medtoolz/statuses/842982166